アン・サポとは

 

どんなサービス・支援を受けられる?

アンダンテ・サポートのサービスや支援として、小学校就学前の6歳までのお子さまが、保育園や幼稚園の代わりとして、毎日通う通所タイプの場合から、習い事のように週何回か通い療育を受ける場合まで、その子の状況によってサービスがあります。
1ヶ月にサービスが受けられる日数に上限があり、お子様やご家族の状況や環境、利用意向などをふまえて、受給者証の発行時に決定されます。

アンダンテ・サポートは元気いっぱい、楽しさいっぱい、笑顔いっぱいを基本に、こども一人ひとりの発達状態や特性を、認め、褒め、励まして、ゆっくりと伸びていく療育の実現を目指します。

児童発達支援

早期にお子さまの困りごとに気づき、その困難を乗り越えやすくしたり、周囲の支援を受けたりすることがとても重要です。児童発達支援では、そのための方法を学ぶ支援を行います。お子様の個別支援計画に応じて自立支援や学習支援など療育・支援を受けられます。

ご家族への支援

お子さまの育ちや子育てについて相談できる、身近な相談機関です。また、お子さまを一時的に預かることで、ご家族が休息をとり、リフレッシュできます。

その他のサービス

送迎、お弁当、おやつのサービスを提供します。

専門的な資格を持つスタッフや、発達支援の専門的な研修を受けたスタッフが指導します。

管理者・・・常勤1名

職員の管理、サービスの申込みに関わる調整、業務の実施状況を把握します。

児童発達支援管理責任者・・・常勤1名

利用する子どもの個別支援計画の作成など行います。事業所に1名以上が常駐しています。

保育士・看護師・・・常勤2名以上

子どもの療育・支援や健康状態の確認、万が一の場合の応急手当てなどを行います。

児童発達支援とは?

児童発達支援とは、児童福祉法に基づくサービスの一つです。早期に必要な指導支援を受け、将来的に本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず発達の遅れが気になるお子さまの利用も行われています。

早期支援は非常に大切で、就学前の時期は身辺自立や社会性、コミュニケーションなど学ぶ大切な時期です。特に発達の遅れや偏りがみられるお子さまの場合、早期から個々の発達や特性に合わせた支援を行う必要があると言われています。個々に合わせた支援を早期からおこなうことにより、適切な行動やスキルの習得を促すことができます。乳幼児の経験は脳の発達に大きく影響していると言われており、早期支援は年齢が低ければ低いほど効果的と言われています。年齢が上がるほど、新しいスキルの習得が難しくなります。

就学準備プログラム

時計を読む練習、絵本を読む、絵を描くなど、就学・就園に向けた学習とソーシャルスキルの習得を行います。

運動プログラム

遊びながら楽しく体を動かすことで、運動機能の発達をうながします。

親子関係

一緒に過ごすことが多い就学前の親子にとって、離れて過ごす「母子分離」も大切な体験となります。

サービスは決まっていなく、一人ひとりの個別指導支援計画に基づいて行います。

ことば

声かけなどで発語を促したり、語彙を増やしたりします。

コミュニケーション・社会性

ソーシャルスキルトレーニング(SST)や自由遊びなどを通して、友達や周りの人と上手にコミュニケーションをとる方法を学びます。

日常動作のトレーニング

食事・トイレ・着替えなどの基本的な生活習慣の練習・トレーニングをします。
折り紙や工作などを通して手先をうまく使えるようにします。

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